我が子に教えておこう【人生の武器】になるもの8つ

10歳までに伝えたい・・・
「子供の人生を少しだけ楽にするもの」

 

こんばんは!

 

瀬戸康史、綾野剛、藤原竜也、まっけんゆう、藤原基央(BUMP)……

今まで数々の推しを見送ってきましたが、ついに中村倫也までもが人の旦那となりました。

 

さいとう
さいとう

残るは吉沢亮……横浜流星……

 

 

 

 

はい、今回は

我が子に教えたい!人生の武器になること

 

「人生の武器」って聞くと、みなさんは何を思い浮かべますか?

容姿、だと言う人もいるだろうし、
IQと答える方もいると思いますが、

 

子供の頃にこれ知っとけばな~~!

ってことありませんか?

 

この記事では、

これを教えていたら、生きるのが少しだけ楽になる

そんなことをまとめてみました。

 

お金の教育

まずはこちら!!

もう今や小学生でも株取引してるくらいですからね。

お金の教育をしている家庭と、していない家庭では比喩でもなんでもなく

人生が変わる

 

具体的に何をすればいいの?

という方は、こちらの記事に全部書いているので
良かったら読んで見て下さい。(ぶん投げた)

 

 

最強マーケターから学ぶ「成功への近道」

みなさん、憧れの人はいますか?

私は渡辺直美さんが超絶好きでもはや憧れ通り越して崇拝の域なんですけど、

株式会社刀の代表取締役である最強マーケター森岡毅さんによると

 

「人は自分にないものを持っている人に憧れを抱く傾向にある」

 

つまり、憧れている時点で、その人は自分とは正反対の性質を持っている可能性が高い

 

森岡さんに言わせると、自分の生まれ持った性質を変える事はとても大変なので、
正反対の人を目指しても成功への道は遠い。

目指すのであれば

自分と似てる性質を持ち、かつ成功している人

を目指すべき!!

 

これを知ってるだけで、努力の方向性を見失わずに済む。
将来子供がどんな道を選び、どんな夢を持っていてもジャンル関係なく通用する考え方だと思うので、

息子が中高校生くらいになったら教えたいなと思います。

 

さいとう
さいとう

森岡さんのヤバい功績は「森岡毅 USJ」でググって下さい

 

そんな森岡さんが出版したのがこちら!!


 

就職活動をする娘さんに向けて書いた一冊。
The!親から子供へのメッセージなので、是非私も息子に贈りたいなと。枕元にそっと忍ばせたいなと。

 

 

料理

単純に

料理ができる=生きるスキルが高い

 

さいとう
さいとう

ちなみに私は子供の頃、一切したことなかったぜ!!

 

だから料理は今でも苦手です。

20代の頃なんて三食コンビニ弁当だったので、太るわしんどいわ肌がっさがさの
一時期髪の毛まで薄くなりましたからね。(ガチ)

 

 

知り合いに、料理がめちゃくちゃ上手な男性(独身1人暮らし)がいるんですが

 

休みの日には一週間分作り置きとかしてる

 

 

……正気か?

えっ……? 休みの日に……? 料理を……????(困惑)

 

休みの日なんてとことんゴロゴロして一日を終えたい私としては絶対にありえない過ごし方。

 

その方で言うと、高学歴だしいい会社に勤めてるし気さくだし
その上料理もできるなんて油断も隙もないなと思って←

 

「なんでそんなに料理が上手なのか?」

 

と聞いたら

 

料理をしないといけない環境だったから

との回答が返ってきました。

 

どうやら上に兄妹が二人いるようで、

月曜日は長男、火曜日は長女、水曜日は自分、木曜は母親、金曜は父親、土日は両親

で、夕食当番を回していくという事が突然決定したそうです。

 

両親が共働きだったのもあって、

みんなで家庭を回している

つまり

自分は家族の一員であると同時に立派な戦力である

という事をしっかり自覚できるので、我が家でも是非この制度を採用しようと!!

 

さいとう
さいとう

料理の大切さはアグネス・チャンさんもおっしゃってました

ちなみにその男性は両親共に料理上手だったのも大きく、(あ、この時点で我が家不利)
中学生になってから親から教わったそうです。

 

今は「台所知育」って言葉もあるくらいなので、もっと早くから教えるご家庭も多そうですね。

 

 

「反抗期」という概念を教えておく

誰しも訪れる反抗期。

反抗期の子供を育てる親は辛いと思います。
私は息子がまだ三歳なので「反抗期の子を持つ親」を経験していませんが、
一応元子供なので大体想像はできます。

 

でも思い出して欲しい!!

 

反抗期は子供もしんどい

親だけじゃなくて、子供にとってもつらい時期なんですよね。

 

そもそも反抗期とは?

自我の発達過程において,周囲のものに対して否定的・反抗的態度が強く表れる時期。自我が発達してくる三,四歳頃のそれを第一反抗期,自我の独立を求める青年期初期のそれを第二反抗期という。
大人になる為に誰もが通る道であり、周囲の指示や指摘に対して(それが正しいとか正しくないとかは関係なく)
どうしても反抗的・攻撃的になってしまう暗黒期。
さいとう
さいとう

みんなも闇落ちしてたよね?

 

詳しくはこの記事!!

 

息子全員スタンフォード卒で有名なアグネス・チャンさん曰く、

9歳頃になったら反抗期について教えることが重要

だと言っています。

 

具体的には……

・あと数年したら、周りの人にイライラするようになる
・親が鬱陶しくなってくる
・でもそれはママが悪いわけでも、あなたが悪いわけでもない
・ホルモンの問題だから、必ず終わりが来る
・だから安心してね
このように、子供たちそれぞれに教えていたそうです。
そのときはピンときていなくても、実際反抗期が訪れた時には
事前に説明していたおかげが
「ちょっとイライラするから部屋にいる。声を掛けないで。」
などと言って、息子さん自身で冷静に「謎のイライラ」と付き合うことができていたそう。

 

もちろん、アグネスさんも息子さん達の意思を尊重し、
「分かった」と答えてそっとしていたんだそうです。
例えばこういう時に

も~! そんな生意気なことばっかり言って!

などと責めても意味がないんですよね。

だって何でこんなにイライラするのか、子供自身分かっていないんですから。

それよりは無駄に傷つけ合わない為に親子間で物理的に距離を取る事が得策だそう。

失敗して当たり前

人生は失敗してこそ!!

 

一度も間違ったことのない人はいないだろう。いるのであれば、それは、何にも挑戦しなかった人だ。

ウィリアム・ローゼンバーグ(ダンキン創業者)

 

さいとう
さいとう

つまりそういうことですよ。

 

とはいえ子供のうちは仕方ないと思います。

失敗するのが怖くてなかなか挑戦できない……。よくありますね。

 

幼児を子育て中の方、
少し頑張ればできることも
「ママやって!!」とお子さんがママに全振りしてくることも多いのではないでしょうか?

そんな時、どうしていますか?

 

もー!! できるでしょ!!

と叱っていますか?

 

社会心理学、発達心理学専門でスタンフォード大心理学教授キャロル・ドゥエック氏が

「not yet思考」

というものを勧めており、その著書はビルゲイツも大絶賛するほどの一冊となりました。

 

 

 

一体どういう思考法なのかと言いますと……

 

 

「どのくらい結果を出せたか?」

ではなく、

「どのくらい進んだか?」

に着目する!!

 

これは子育てでもそうですし、仕事でもスポーツでも色んな事に適用できます。

子供ができているか、できていないかは関係なく、
前よりどれくらいできるようになったか?
成長具合にのみ着目する!!

 

そしてこのnot yet思考は、その人の持つ潜在的能力をも呼び出す役割をしてくれるそうです。

そうです。もうお気づきかもしれませんが、

 

子供が失敗を恐れない子になる為には
まず親から変わらなくてはいけない

 

失敗したり、上手くできなかった時、

 

この子はこれが苦手だから

 

と勝手に決めつけ、苦手の烙印を押すのはもはや呪いと言っても過言ではない。

なぜなら子供はメタ認知がまだ不十分なので、
「他者(主に親)からの評価」が良くも悪くも「自分の評価」と思い込みやすい。

なので子供がもし上記の状況に陥った時には

 

まだ出来ないだけ。努力すればできるようになる。
まだまだ伸びしろがある

 

と、声掛けしてあげましょう!!

地道に……地道にね……。

 

息子もパズルが苦手で嫌いですが、息子の前で

 

さいとう
さいとう

この子、パズル苦手で~

 

などは言わないように気を付けています。

こういうの、ポロっと言って傷付けてしまうこともあるので
親が思っている以上に気を遣うべきなのかなと。

 

でも我が家の場合、夫が結構そういう事言うんですよね。

マジ無神経でムカつくYO!!

 

 

そして子供達に是非読ませたいのがこちら!!

 

 

あの有名な偉人も、あの人もこの人も、
み~~~~んな失敗したから今があるんだ!

ということを教えるのにうってつけの一冊です。
(インスタ仲間のぜんさん【@zen.25.creative】が教えてくれました!)

 

 

同調圧力に屈しなくていい

同調圧力とは

・少数意見を持つ人がいる場合に、多数意見に合わせるよう暗黙のうちに強制すること
・周囲の人が設定する「標準」に合わせて行動することを余儀なくされること

 

みんな我慢してるんだからお前も我慢しろよ

 

 

ってことですね。

 

少数派意見=正しくない

攻撃してもいい

 

個人的にこの考え方がめちゃくちゃ嫌いで、
これが要因で昔発言小町で赤の他人と喧嘩したことありますから(さらっと黒歴史)(何やっとんねん)

 

 

同調圧力は大人の世界のものと思うかもしれませんが……

学校にも余裕である

むしろ学校こそ同調圧力の温床。同調圧力が育まれると言っても過言ではない。

 

一番ありがちなパターンが、

 

自由にしている子に対して「ずるい」と思う感情

 

みんなやってるんだからやりなよ!!ルールは守りなよ!!

みたいな。

 

でもこれからの時代、もう従順なだけの人材は求められていなくて、

どれだけ枠を越えて思考できるか・行動に移せるか

そんな人のほうが重宝されていく時代ですよね。

 

だからこそ、そもそも「このルールって本当に整合性があるのかな?」
と考える事も重要だし、
「ルールはルール」という思考停止状態に陥ることもどうかなと思うんですよね。

 

私は春から幼稚園に通う息子にも、

「やりたくないことはやらなかったらいい」

 

と言っています。(響いているかは不明)
たまに制服が嫌みたいなので、嫌がったら余裕の私服登園!!YEA!!

 

はみ出せるとこは、はみ出していこっ!!

結構神経質な息子なんですが、なんかもう

「普通」に育てたい、とか
「普通」の枠にはめるのは辞めよう

と思い始めてきました。この3年8か月で。

なんでもソツなくこなせるしっかりした子は世の中にたくさんいますが
そういう子たちをお手本だと思い込むのは辞めて、

 

朱に交われないこの個性をどう活かせるか

の方にシフトしていくほうが息子にとっても良いなと。あと親としてもずっと楽。

 

でもそういうのを「好き勝手やってズルい」と思う人もいるんですよね。

私も昔から人に合わせられない人なんですけど、

 

ズルいって言われたってそういう風にしか生きられないんだからしょうがなくない?(THE開き直り)

合わせられるもんならこっちだって合わせたいわチクショ―。

 

 

でもね、少し見方を変えれば良い面もあるんですよね。

「みんな頑張ってるから自分もなにか頑張ろう」と思えたり、
そういう「周囲に引っ張られる」っていう状況がポジティブな方向に働くこともあるので一概に悪いとは言えません。

が、いつでもどこでも人に合わせることが当たり前とは違うかなと。

 

とはいえ
これに関しては色々なご意見があることも分かっています。

 

人に迷惑をかけるんじゃないですか?

とか

協調性が育たないんじゃないですか?

 

とかね!

また別記事で詳しく掘り下げます!
クレームはその時まで大事に取っておいて!!SEY!!

 

アントレプレナーシップ教育

アントレプレナーシップとは何か?

ずばり……「起業家精神を鍛える教育」のことです。

 

これまでは大学生(それもごくごく一部)にしかされていなかった教育ですが
これからはもっと低年齢から学校教育としてアントレプレナーシップを鍛えるべきだということで
文科省も既に動いています。

 

好奇心と創造性を養うことで果敢に挑戦していく精神を育てる

アントレプレナー教育とは単に起業家になりましょうというものではなくて
どんな業界・組織の中でも必要になってくる人材のことなんですね。

 

しかし、このアントレプレナーシップ教育を学校教育に組み込むには乗り越えるべき課題が多々あり
(教える側に起業経験がない・時間割に余裕がない等)

まだまだ浸透していないのが現実。

そして日本人の気質から見てもアントレプレナーシップは育まれにくい!!

・「みんなと一緒」を重視する国民性
・不安感情が強い
などが理由。

こちらについてもまた改めて、もっと詳しくまとめますので
しばしお待ちを~!

記事まとめたらこの辺に貼っときます。
↓↓↓

 

 

 

大人の言うことが全て正しいわけじゃない

昭和・平成世代の私達の子供の頃にはなかったもの……

 

ずばりSNS!!

 

生まれた時からSNSがどっぷり身近にある令和っ子は
情報収集能力に長けていて(フェイクニュースも多いけど)

大人に聞かなくたって、ネットに聞けば一瞬で答えが返ってくるわけです。

10代・20代でもSNSでバズって、サラリーマンの年収くらいの額を短期間で稼いでいる子もたくさんいます。

そんな時代に、そんな子供達に

今や我々世代の常識なんて通用しないも同然。

むしろ古い価値観が小さな才能の芽を摘んでしまうこともある。

だからこそ、親や先生の価値観のアップデートが重要なのですが、
子供に対しても

「親や先生の言う事が間違っている時もある。人間だもの」

ということを教えておかねばなと。

私は、どんな小さなことでも、日々のニュースでも、
芸能人のどうでもいいゴシップでも
色んな角度からディベートして意見交換できる親子関係を築きたいなと思ってます。

 

まとめ

今回は、教育や考え方を含め、

「生きるのが少しだけ楽になること」

ひいては

子供に教えたい人生の武器

 

についてでした!

みなさんは我が子に教えたいものってどんなものがありますか?

性教育もそのひとつなのですが、私があまり詳しくなくて(すみません)

そしてまだ息子に十分教えられていないのであえて書きませんでした。
でもすごく大切なことだと思います。

 

さいとう
さいとう

勉強したらその時詳しくまとめたい……!!

少しでも参考になれば嬉しいです!

じゃあの!!

 

 

この記事を書いた人
さいとう

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