「遺伝子」の非常におもろい話入荷したのでシェアします。
私たちが誰でももともと持ってる「体質」や「特性」「気質」ってありますよね。
「遺伝子は生まれつき決まっていて変えられないもの」
これもある意味では正解なのですが
「鳶が鷹を生む」
と言われているような、
もともとの遺伝的ポテンシャルを越えるような現実に事例は多々あります。
どうやら最新の研究で、
(強いストレスや栄養状態など)
精子や卵子を通じて子や子孫の代まで伝わることがある。
次の世代の「生まれつきの気質」に影響を与えている可能性があるんですよ。
もしかしたらそれは何代か前の先祖が(まぁあんまこういうことは言いたくないけど)首関係でトラウマを持っていたり
首をアレして亡くなった可能性もあるよね。
真相は!!分からないけどね!!??(念押し)
可能性としては全然あると思う。
誰かの経験によるものだとしたら
なんかこう、
命って巡ってるんだナァ。
というわけで私のこの興奮に「ポカーン」状態になっているあなたへ
もっとこのエピジェネティクスに興奮できるよう実際の事例を紹介します。
「オランダの飢餓の冬」
これは妊娠中の栄養状態が数世代先まで影響を与えたという
大規模な疫学調査なのだけど、
第二次世界大戦末期にオランダで深刻な飢餓状態が発生。
この時期に妊娠中だった女性から生まれた子どもたちは
大人になってから糖尿病や肥満、精神置換の発生率が
異常に高かった。そうです。
で、ここからが更に驚きポイントなのだが
更にその子どもたち(飢餓を経験していない代)にまで
同様の健康リスクが引き継がれていることが確認されました。
つまり環境の影響は精子・卵子の段階で既にプログラミングされていて
さらに世代を超えて受け継がれるということ。
ここでなぜ飢餓から→肥満リスクに繋がるのかと言うと、
飢餓状態を経験した遺伝子が、
少ないカロリー摂取量でもたくさんの栄養を吸収できるよう
進化した結果だと言われています。
つまり遺伝子の生き残りをかけた防衛反応なんですね。
生き物って必要に応じて進化や後退を遂げるけど、
人間もこんな風に密かにアップデートを繰り返している……!
事例2:恐怖とにおいの連動
親の経験が、子孫に伝わることを示した研究です。
父マウスに「桜の香り」をかがせると同時に
電気ショックを与え、桜の香りを怖がるように訓練しました。(すな)
結果、
その父マウスから生まれた子や孫は、
一度も電気ショックを与えていないのにもかかわらず
桜の香りをかがせると他のマウスよりも明らかに怯える反応を示したというのです。
脳の構造自体が、桜のにおいに敏感に反応するよう進化していたということなんですね。
生まれつきの直感や「理屈ではない苦手」
あと「特定の味が好き」などというのは
もしかしたら先祖が私たちを守るために残してくれた生存戦略なのかもしれません。
数千年間の経験の積み重ねの最新バージョンが今の自分!!!
(あ、最新は我が子か)
そう思ったら、自分の欠点だと思っていたことや
もちろん生まれつき得意な才能も、
よくわからない癖なんかも愛おしく思えてくるのだが。
ありがとう先祖。(そうだ、墓参りに行こう)
こっちからエピジェネることもできるんですよ。
次の世代に粛々と受け継がれている……
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