数々の研究で立証!
「お父さん効果」が無視できない凄さ!
全国のパパ~~~~~!!
育児やってる~~~~~~~????

みなさんのお宅のパパさんは、嫌な顔ひとつせずオムツ替えをしてくれますか??
それとも何かひとつでも頼もうもんなら、
俺、働いてるんですけど……

的な雰囲気醸し出すタイプですか?

このイラストの男の表情が絶妙にウザくて好き
今回は「父親が子供に与える影響」について色々調べてみました!
「育児は女の仕事!」
なんて言おうものならTwitterでボコボコにされるこの時代に
子供の教育を妻に投げっぱなしにしているパパさんはいないと思いますが(ははっ、まさかな)
母親が子供の発達にえげつない影響を与えるのは周知の事実でも、
父親となると具体的な部分ぼんやりしてませんか?
。もし家でパズドラばっかりやってる旦那さんをお持ちの方がいらっしゃったら、水戸黄門の印籠のごとくこの記事を突き付けて差し上げて下さい。
こんなことが分かります。
・芦田家が実証◎父親と読み聞かせの関係
・こんなにあった!父親が育児に積極的に関わるメリット
・超有名な研究「お父さん効果」とは?
・「お父さん」が書いたおすすめ育児書ご紹介
育児・家事に積極的でかつ記念日には毎回薔薇の花束を贈ってくれ、休日には「子供と遊んでるから君は買い物でも行ってきなよ。ハイ100万円」と言ってくれるような旦那さんがいらっしゃるご家庭は引き続きその様子をSNSにアップして幸せの暴力をまき散らして下さい(僻みです)
母親(妻)への影響
当たり前ですが、母親が

うちの旦那は育児に積極的!
と認知している場合、
母親の幸福度・満足度は高く、夫婦関係も円満で、
それゆえ子供にも良い影響を与えますよね。
しかし、父親本人が

俺はイクメン!!
などと自己評価しているのみの場合、母親の負担軽減になっていない事が多いと研究によっても明らかになっています。
まず両者の認識の違いから改める必要がありそうですね。
父親自身への影響
次に、育児を積極的にやることで、父親本人への影響はどのようなものがあるのか?
これには2パターンあって、
積極的に子供と関わりを持とうとすると愛着関係が強くなり、
父親本人の人間的成長にも一役買う
反面!!
むしろ育児に渋々参加し、ストレスを感じている場合は心理的虐待の傾向が見られた。
心理的虐待の傾向が見られた。(ここ大事)
大袈裟に言うと……ってことなんでしょうかね。(そうであれ)
その理由のひとつとして、男性はリセット願望があるらしいのです。
例えば、子供が習い事に行き渋った場合。
いきなりキレて「行かないなら、やめちまえ!」で強制解決を強いるのだ。
妻子がグチャグチャ揉めている→原因は習い事→それをやめれば一挙解決→揉め事終了→俺さまの平和な日々カムバックという図式である。引用:プレジデントオンライン 鳥居りんこ
これ言う。
これが心理的虐待に当てはまるかかどうかは置いておいて、
そして全ての男性に当てはまるわけではないのですが
この手法よく使うな~~って思う事ありませんか?
(もちろん冷静に子供の話を聞いてあげられる穏やかなパパさんもいる)
私はこれ読んだとき「分かる……」ってなりました。
我が家の夫は、公園に出かける前、息子が急に「行きたくない!!」とイヤイヤ発揮した際など、

じゃあもういい! 行かんでええ! 俺は行かん!!
という0か100かみたいなのめっちゃ言う。(そして何だかんだそのあと行く)
ということですね……。
むしろ無理矢理させると最悪子供にも負の効果をもたらす可能性がある……と。
これについては詳しく後述します。
だからこそ、ここは「パパが育児するとこんな良いことがあるよ!!」
と、持ち上げて自ら育児に参加する方向性に持ってくのが得策かなと!!

もちろん、我々母親だって完璧ではないです。
反省すべき点だらけの人間です。
だが今回は父親がテーマなので、自分のことはどんどん棚に上げていくから
そこんとこ四露死苦!!
子供への影響
一番重要なのはここですよね。

1,子供の勉強時間に影響する
まずこの以下の4つの親の関わり方を見て下さい。
以上の4つの関わり方をした場合、
どれが一番子供の勉強時間に効果があるのか?
(つまり、一番勉強時間が長くなるのはどれか?)

を調べた研究があります。
この研究のポイントは、これらの関わり方を
母親だけでなく、父親がやった場合と両方調べているんですよね。
結果はどうなったかと言うと……
しかし、これは子供が男児だった場合に限るそうです。
じゃあ女児は?

子供が女児だった場合、
という関わり方をするのが1番効果があったそうです。
なので、男児を子育て中の方は、お父さんが勉強を見てあげたほうが勉強に取り組む時間が長くなる傾向にあるので、積極的に見てもらいましょう。
ちなみにちなみに、一番勉強時間に負の効果をもたらした関わり方は……
- 勉強するように言っている
- 勉強したことを確認している
でした!!親やりがち!!

東大生の親は「勉強しなさい」って言わない説
絵本の読み聞かせもぜひパパに!
芦田愛菜さんをご存じですか?
そうです。天才子役として一世風靡しておきながらその後も順調にキャリアを重ね、少しもスレたところがなくてむしろ年々見た目も中身も洗練されていく傍ら、女子の最難関である慶應中等部と女学院の合格を勝ち取りつい最近、慶応大学法学部政治学科(偏差値67.5)へ進学されCMにも引っ張りだこの……
あの芦田さんです。(何一つ勝てない)
芦田愛菜さんは、幼い頃、
・逆さまに読んだり、面白い読み方を沢山してくれた
と、語っていました。
その時は、

へぇ~。さすが芦田家の父(何様)
としか思っていなかったのですが、なんとこれを裏付けるものが……。
子どもの好奇心を刺激し、集注力や想像力をかき立てる
のだそうです。
また、イギリスのニューカッスル大学の研究によると、
父親と読書をすることに加え、父親と旅行に行った経験が多い子のほうが社会的地位が高くなる
ということも追調査により分かっています。
「お父さん効果」とは
カナダのNPO法人は、父親の育児参加による研究結果に対し名づけたのが「お父さん効果」です。
以下では、様々な機関の研究についてご紹介します。
研究の一部ご紹介
シカゴのアン・アンド・ロバート・H・ルーリー小児病院の主治医でもあるガーフィールド博士と、ハーバード大学医学部の臨床小児科学准教授のマイケル・ヨグマン博士の研究によると、
父親が育児に携わった子どもには以下のような特徴があるといわれています。
・自尊心が高い
・学校の成績が良い
・うつや不安症になりにくい
・学校をずる休みしたり、10代で親になる割合が少ない
・会話に対する反応が早い
・お手伝いや頼みごとを素直に聞いてくれる
・他の子と仲良くなることができる
・新しい遊びや運動に挑戦する
・父親のみならず、母親との関係も良好
・我慢強く、癇癪をおこしにくい

なんとなく読み取れるのは、ヤンキーになる確率も減るということでしょうか
また、モントリオール大学のDaniel Paquetteの研究によれば、
幼児期に父親と活発な遊びをした子ほど、不慣れな環境でも果敢に挑戦するという傾向が見られたそうです。
他の研究結果を見てもそうですが、どうやら社会性に強く影響するんですね。
その他にも子供の怪我や肥満の予防、第二子、第三子の生まれやすさ、子供の良好な発達全般に関連していた!
さらにイギリスのオックスフォード大学が、父親の育児参加の効果を立証するため、1万7千名の児童の追跡調査を30年間かけて行った大規模な研究があります。
その研究結果によると……
……幸せの定義とは?(めんどくさいこと言うな)
加えてこちらの著書によりますと、
世の中の出来事に敏感で、(私はこういった仕事に就きたい)というビジョンを持っている学生は、小・中学生の頃から父親の影響を色濃く受けてきた学生が多いこともわかりました。
このように、家庭の力、とりわけ父親の力は、子どもの成長を左右する大きな要素になり、父親の積極的な教育参加は子どもを伸ばすうえで重要なカギとなります。

めっちゃ大事やん!!
確かに、パパが頑張って働いている姿や何かに挑戦する姿って、
子供からしたら憧れの対象だろうな~~と思います(特に同性である男の子は)
IQにも関係していた!?
父親と過ごした時間が少ない子供に比べて、IQが遥かに高くなる

は、HARUKANI……!?
子供の問題行動に直結
オタワ大学Jean-François Bureau氏らが107組の家族を対象に行った
アタッチメント(愛着障害)に関する研究によりますと……
子供の問題行動の多さと相関性がある
つまり、母親よりも父親との関係が悪ければ、それだけ子供は問題行動を引き起こしやすいということです。

なぜなのか?

パパがそうしているからこれはやっても良いことなんだ
と、受け取って自らの社会的文脈にも当てはめ、模倣してしまう傾向が強いそうです。
なぜならうちの父親、短気で色々ヤバいんですが、その父親(つまり祖父)も更にヤバい人ですから。(多分詳細書いたら炎上するくらいヤバい)
私の兄も真面目に見えて結構ヤバいし、
まともなのは私くらいですかね……(そういうとこ)

研究方法:父母とのアタッチメントは「就学前愛着記述体系」(PACS)によって、
子供の問題行動は「子供の強さと困難さのアンケート」(SDQ)によって評価・分析
お父さんが書いた育児本
以下は私が個人的におすすめする
パパ目線の育児本です。
パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学 [ 池谷裕二 ]

そのタイトルの通り、脳研究者である著者が、娘さんの育児日記を書いているのですが
要所要所に科学的トリビアがあって
実に面白い。(福山雅治の目力で)

子供の行動をいちいち脳科学と結び付けているのが最高です。
子育て経営学 気鋭のビジネスリーダーたちはわが子をどう育てているのか [ 宮本恵理子 ]

起業家、経営者として活躍する日本の若い父親たちに、子供の教育、そして自身が受けてきた教育についてインタビューしたもの。
とても分かりやすくまとめられていて、軽い気持ちで読んだらかなり面白かった。
まとめ
今回調べてみると、想像以上に色んなえらい方が色んなすごい研究をされていて(IQ2の語彙力)
改めて父親の育児参加って大事なんだと思わされました。

まぁ本当はこんなメリットとか効果とか関係なく、育児はやって当たり前なのですが……
なぜなら自分の子供だから。
みなさんのご家庭ではどうでしたでしょうか?
私は息子がまだ2歳前後の頃、めちゃくちゃデキるパパさんに遭遇しました。
そのパパさんは4歳の息子くんと遊んでいて、たまたま砂場で隣同士でした。
そのパパと息子くんは砂場に穴を掘ってそこに水を入れたバケツを置き、
持ってきていたトミカをバケツの水に沈めて遊んでたんですが
それがもう楽しそうで楽しそうで
息子も自然と吸い寄せられてもうて……。
「一緒に遊ぼ~」と言ってくれ、その息子くんもめちゃくちゃ面倒見が良くて
息子とたくさん遊んでくれました。
しばらくしたら、その子の保育園友達やママさん達がわらわらと集まってきて、
そのパパさんはいつもの事のように

あ、〇〇さん~、お疲れっす~。この前わざわざありがとうございました~
などと、周りのママ友たちと談笑してて、あまりにも自然に溶け込んでるからびっくりした。
令和のパパってあんな感じなの……?
ポテンシャルたけぇ……。
そもそも遊び方とかも「あ、それをそう使っちゃうんだ。 ふーん、やるじゃん?(何様)」みたいなのが多くて
更に周りのママさん達がそのパパを中心に自然と集まってきてて……マジですごいものを見てしまった。
(私の拙い文章力のせいでイマイチ伝わりづらくて申し訳ない)
まぁでも、実際お母さんもお父さんもどちらも頑張ってますよね。
正解が見えず、しんどくても絶対に途中で投げ出せない【育児】。
特にワンオペだったり実家の支援を受けられなかったり……。
パパもママも本当に毎日お疲れ様です。そして私も……。
そもそもこれを読んで下さっている方の中には何らかの理由で旦那さんと離れて暮らしていたり、シングルで頑張っておられる方もいると思います。
ここではつらつらと「父親の育児効果」について書きましたが、
これらはあくまで統計に過ぎないので、決してシングルだからダメだとか、父親と一緒に暮らしていないから子供が将来成功しないとか、
そんなことは私個人的にも思いません。
両親揃っていたって、喧嘩ばかりしていたり、どちらかが育児を放棄していたら、
その様子を間近で見る事の方が子供にとって良くないんじゃないかなと。
歪んだ家族の形が刷り込まれるんじゃないかと。
実際私の友人で、物心ついた時から両親が家の中で全く会話しないので
「お父さんとお母さんは普通喋らないもの」だと、小学生になるまで思い込んでいた子がいます。
小学生になって、友達の家に遊びに行ったことで、自分の家が異常だということに気づいたそうです。
ただ、

自分は(育児に)関わらなくてもいいだろう
と考えているお父さんや、
もしそういう旦那さんをお持ちで悩んでいるママさんがいたら、
このデータを是非、説き伏せる材料として使って欲しいなと思います。
「自分が関わる事でこういう良い効果があるんだ」

ということを意識し、
少しでもポジティブな気持ちで子供と関わるきっかけになれたらいいなぁと思って、
今回の記事をまとめました。
夫婦で子育てやっていると、どうしても不満が出てきますが
我々(夫婦)は決して敵ではない……。

一人一人は完璧じゃなくても、
ママの足りない部分はパパが。
パパに足りない部分はママが。
お互い補っていけたらそれだけでもう十分ですよね。

……と、自分に言い聞かせています。
参考文献
Bureau, J. F., Martin, J., Yurkowski, K., Schmiedel, S., Quan, J., Moss, E., Deneault, A. A. and Pallanca, D. (2017). Correlates of child-father and child-mother attachment in the preschool years. Attachment & human development, 19(2), pp.130-150.
Yan, J., Feng, X. and Schoppe-Sullivan, S. J. (2018). Longitudinal associations between parent-child relationships in middle childhood and child-perceived loneliness. Journal of family psychology, 32(6), pp.841-847.
・父親の育児参加が母親、子供、父親自身に与える影響についての文献レビュー
・More Time Spent on Television and Video Games,Less Time Spent Studying?(学力の経済学 中室牧子)
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