こんなに有益なものがこの世にあっていいんでしょうか????
こんばんは~!
ただ今深夜3時を回りました~~~!(テンション)
どうも!
地方の底辺公立中学出身のさいとうです!(当時)
先月行ってきた中学受験セミナーのレポを!!
やっと!やっと!!
すっかりセミナー・講演大好き人間になっとる
今回は私が去年アンバサダーを務めさせて頂き、
今年はエディターとして在籍させてもらっている
朝日新聞のAERA with Kidsの編集様より
お誘い頂き行ってきました!
ちなみによく……
インフルエンサーだとそういうのタダで行けて羨ましいです!
と言われたりするのですが、
普通に自腹です!!
あたり前田のクラッカー!!
でも情報にお金は惜しまないのが
さいとうスタイルなので!!
むしろ今回のセミナーなんて
内容と金額全然合ってなかった。(良すぎて)
え、この値段で本当にいいんですか…?
今回(も)遅刻ギリギリ滑り込みセーフだったのですが、
セミナーといえば、
ノートとペンが必需品。(常識)
なんということでしょう……。
そのどちらもうっかり忘れてしまい、主催者の方に借りる始末。
この時点で私にはネイビーのワンピースを着る資格がないのでは……
(お受験ママ=ネイビーのワンピ)
なんで私っていつもこうなんだろう。(知らん)
ペンは借りられても、
肝心の書けるものがなかったので
参加者全員に配られた配布物の裏紙を
ノート替わりにして乗り越えた。
結果まぁこの紙は文字でびっちびちに埋め尽くされたわけですが。
※今回、セミナーの内容はレポの許可を取っております!何卒!
講師の皆様ご紹介
今回、3人の講師の方からお話を聞けました。
1人目 プロ家庭教師・安浪京子さん
フリーのプロ家庭教師として
数多の中学受験生、そしてその親たちを見てきた
中学受験のプロ!!
学力だけではなく、親と子双方のメンタルをも
知り尽くしていて
今回は中学受験をするメリットよりも
中受の闇に焦点を充てたお話が多くて
ガチでリアルでシビレタっす……!(IQ3の感想)
最近見たドラマ、スカイキャッスルの世界観だった
(のちほど詳しく!)
安浪京子さんの著書はこちら!
2人目 知窓学舎塾長・矢萩 邦彦さん
知窓学舎という塾の塾長をされたり、
株式会社のCEOなど、多岐に渡りご活躍されています。
矢萩先生のwikiを読ませて頂いたところ…
教育者としての活動の動機は1995年の阪神淡路大震災の翌日、
大学の同級生が死者数で賭けをしているのを目の当たりにし、
義務教育に解決すべき問題があると感じたため
その同級生は目も当てられぬほど最低だということは言うまでもありませんが、
これを同級生個人の性根の悪さではなく、
「義務教育に問題がある」と思う冷静な着眼点…!!
矢萩先生は講演の中で、
「それゆえ結果受験には受かったが不登校だった」
というお話をされていましたが、
今こんなにもご活躍されているのは
元々の素質なのか!!
それとも教育ママだったというお母さまの
影響もあるのか……気になるところです。
矢萩先生の著書はこちら!
3人目 教育ジャーナリストおおたとしまささん
とにかくオーラすごかった。
(脱線するので詳しくはサブスクストーリーで)
wiki読ませてもらったら全部好きすぎた↓
- 酒はやらない(やめた)[1]
- 嫌いな言葉は「ルール」[6][1]
- 2児(1男1女)の父親[7]であり、教育方針は「放任」
- わが子に伝えたいと思うことは「自分をごまかすことをしない」「卑怯なことをするな」「自分がどんな視点で世の中をみるのかは君次第なんだよ」の3つ[8]。
- 「これが地球だ」と言える景色を見せて我が子のたくましさを育むため、10歳になったとき父子旅を実行した。息子をアフリカのタンザニアへ、娘をオーストラリアのタスマニア島へそれぞれ連れて行った[9]。
- 幼少期、近所にラモス瑠偉が住んでいてよく遊んでもらった。キャプテン翼世代なのでサッカーをやりたかったが、地元の公立中学校にはサッカー部がなかった。それが中学受験のモチベーションとなり、麻布学園への進学後は中高6年間サッカー部を続けられた[10]。
Wikipediaより
勝者の人生……
私も息子と娘をアメリカに連れて行って
グランドキャニオン見せたい!!
(私も見たことない)
この日、とてもラフな服装で登壇されていたんですが
もうそれがまたカリスマ感溢れてました……
しかも経歴もお家柄もすごくて(詳しくはwiki)
普通に暮らしていたら
田舎生まれ団地育ちの私とは、
すれ違うことすら不可能だったのではと
思わされるレベル。
そんなおおた先生にとある質問をした結果、
痛恨の一撃を頂く形となりましたので
記事の後半で語るね!(めっちゃありがたいお話)
後生大事にしたい、ありがたいお言葉です。
あ、後半では私が個人的にご質問させて頂いた、
どのような教育をされますか?」
の回答もそれぞれまとめました~~~!
あとちょうど今月、おおた先生は新著書を出版されました!
中学受験を終え、我が子が
第一志望に合格「できなかった」
お母さま6人へのノンフィクションインタビュー本!
1人目・安波京子先生【中学受験の光と闇】
まず最初にお話しして下さったのは安浪京子先生。
今回のテーマであった
「中学受験上手くいった」の
「上手くいく」とは
一体どういうことなのか……。
安波先生曰く、合否の結果ではなく
「受験によって成長を見つけられたかどうか」
そして家庭教師としての立場でもありながら
「中学受験が全てじゃない」
「ネガティブな面もある」
と赤裸々に語って下さいました!
ざっとこんな感じ↓
・中受は非常に特殊な世界
・「学力が上がらない」は大したことじゃない
・教育虐待と子供のストレスについて
・中学受験「失敗する家庭」はこんな家庭
・逆に安心できる家庭はこんな家庭
・中受に重要な子どもの特性は81パターンもある
深掘っていきます
「学力上がらない」は大した問題じゃない
中受で本当に問題なのは以下!
・引きこもり
・頻繁な転校
・深海魚化
・親子間の亀裂
SNS!
\うちの息子が灘に合格しました!/
合格した我が子の勉強方法や
勉強時間を載せていたとしますよね。
灘に合格した子は深夜2時まで勉強してる!
うちの子もさせなきゃ!
と思って子どもに2時まで勉強することを強要する。
が、ですよ。
「2時まで勉強するから受かるんじゃない。
灘に受かるような子は、
もともと2時3時まで勉強しても平気な子なんです。
灘に受かるべくして受かる子なんです。」
はいこれ↑テストに出ます。
体力や気力が他の子とはケタ違いなので
だから出来る。それだけ。
見逃せない子どものストレス
・髪の毛を抜く
・爪を噛む
・チック症
しかも親が気が付いていないパターンが多いのだとか。
不登校や家庭内不和など
長いトンネルに入ることに。
勉強した
と嘘をつくこともあるあるらしいのですが、
これらはもう、
中受がハードで過酷だから
嘘をつかざるを得ない。
嘘をつかせているのは誰かって話です
バリキャリママに多い失敗パターン
また失敗する家庭多いパターンの中に
バリキャリママ
シンプルにお金持ち
全部プロにお任せしたほうが効率いいじゃ~ん
と思うかもしれませんが、これは一見効率が良いように見えて、
最もやってはいけないこと。
大学受験ならありです。そこそこ成長してますから。
しかし相手は小学生。全て外注にしてしまうと
子供の心が荒んでくる……。
いわゆる愛情不足。
結果、これで何が起きるというと……
・家庭内暴力
・たとえ合格しても入ってから潰れる
・学習習慣がつかない
私勉強苦手だから、家庭教師の先生に全部お任せ~
だそうです!!存分にもがいてこ!!
大きなものを得ようと思ったら手を抜いてはいけない部分というのが
何事もある。
NG家庭に多い「険悪な夫婦仲」
元々の仲が悪いと、片方が受験をサポートしてる裏側で
もう片方が子どもの勉強を遮ったり
ゲームしよう~、映画見よう~
などと誘うなど、
子どもを介してお互いの足を引っ張り始めるそうです。う~ん、闇深。
「理想の受験生」を手放す
まず言えること、それは……
体力は有利
まずこれがないと、長時間勉強するとか無理だし、
先に書いた灘合格するような子って
頭がいい云々の前に体力お化けなんだそうです。
これはすごく分かる! 大人になってからも体力の大切さ実感するし
もっと体力があれば解決すること山ほどある!!
そして体力以外の要素も当然大切ですが、
中学受験においてはこの「成熟度」も試されます。
めちゃくちゃ難しいらしいです。
この時ごんぎつねはどう思っていたか読み取りましょう
など登場人物の心情を説明する問題ってありますよね。
これが中受の場合、こうなります。
↓
「この記事に出てくる独居老人の心情は?」
ちょ、おま……。
まず、「独居老人」が何かを知らなきゃいけないし、
その社会的背景を想像・理解して共感したり、
自分なりの意見を持たないといけない。
小学生で。
自分が小学生の頃、そんなこと考えたこともなかった
なので「成熟度」とは付け焼刃で得られるものではなく、
普段の会話や社会的関心が試される!!
ですがこれもそうですし、「理解度」も「記憶力」もその他要素も
もともとの得手不得手があるのでどうにもならないこともあります。
それが安波先生の言う、
「特性は81パターン」に含まれていて
子どもは一人一人違うんですね。
なのでまず、
①親は我が子の特性を把握する、
そして
②「理想の受験生像」に当てはめない
ということが大切。
成熟度が育ってない子は…
そしてこの成熟度なんですが、個人差があって当然のもの。
目の前の楽しいことを我慢して
努力ができるかどうか
も成熟度に直結します。
そして仮に成熟度が中受に必要なレベルまで
追い付いていなかった場合、どうするか……
というのもひとつの手。
「幼い子」はそれが悪いというわけではなく、
落ちこぼれなんてものでもなく、
今じゃない。ただそれだけ。
そういう子は高校で花咲くパターンもあるそうです。
つまり、本人の性格や特徴をよく分かっていないと
失敗する。
中受が全てじゃない、という安波先生の冷静なご意見
めちゃくちゃ勉強になりました。
安心なご家庭とは
ずばり!
行動で示してくれる家庭は安心だそうです。
一緒に伴走する覚悟がなければ失敗する。
中受を検討している皆様、肝に銘じておきましょう
二人目・矢萩先生(知窓学舎塾長)
矢萩先生のお話では、
「人生に活かす中学受験」
として
・なぜ中受するのか?
・どんな人になって欲しいのか。
など、これからの時代に大切なことを
お話して頂きました!
まず。
昔と今の中学受験は全く違うし、
それに加えて
ということ。
文章も、画像も、音楽も何もかも
全部AIが作ってくれる時代に
座学だけやっていても意味がない。
ではなにが大切か?
知識が結びつくような学び
中受の問題「主体性がない受験」
たとえば……
・なぜその学校に行きたいのか?
答えられないのはNG。
御三家以下はゴミ!!
父親が灘出身だから子どもも灘以外ありえない!
など、
親がコントロールできてしまう年齢でもある。
山ほどあるわけです。
本心でやりたいことではないので
続かない・モチベーションが保てない
窓際はつらいと思う……想像しただけで辛い
人間関係が上手くいかない
「本当は行きたくなかった!!」
親としては子どもの為にと思ってしてることでもあるので
これ言われるのキツイ……。
なので、
・どの学校に行く?
これは最低限子どもと話し合って決めたいですね。
学校って毎日何年も通う場所なので普通にめっちゃ重要です。
「ここがいいのに」「ここ狙えるのに」
そう思っても誘導したり、独断で決めたりは
絶対ないように今後気を付けたいです。
そして塾の先生は子どもの特性まで理解してくれないので、
我が子の特性は親がしっかり見定めるべき!
というのは安波先生もおっしゃってましたよね。
中学受験の問題「数字的な評価が絶対になってしまう」
たとえば……
テストが返ってきたとき、
また、
中受していると陥りがちですよねこれは。(中受したことないやつが言う)
その結果どうなるか?
人間関係が上手くいかなくなる。
実力がある場合は人を見下し、敵を作る。
ない場合は卑屈になり、他人が悪いと思うようになる
う~ん、生きづらい
これを防ぐためには
めっちゃ分かる……
親子で対話をするとはすなわち
ただの会話でも討論でもなく、
お互いの「なぜ」について考える。
そうすると「対等に扱ってくれているんだ」と
自己肯定感も上がる。
私もいずれ、息子と深い話ができるようになりたい
中受の問題・最後は……
そして個人的に興味深かったこんなことも。
興味がなくなる子が多い
そんなことより勉強しろ
と言われすぎるがゆえだとか。
悲しいですよね。感性……。
特に有名塾・ハイスぺ塾にありがちらしいですが
勉強以外の習い事を辞めさせる
というのは私も聞いたことがあります。
せっかく興味を持ってたり、
好きな事だったり、
人より上手にできていたことだって
そうやって無理に取り上げられてしまえば
興味を失ってしまうのは当然かと。
これからの時代はアントレプレナーシップ
矢萩先生もアントレプレナーシップを重要視していると知って胸アツでした~~!
アントレプレナーシップについてのブログはこちちら!
土台は幼児期から作る!これからの時代に必須のアントレプレナーシップ教育
「主体的であろうとするマインド」
結局はそういうマインドの話なんですよね。
私も意識してる教育法なので嬉しかったです
アントレプレナーシップなんぞやの方は
上記の過去記事読んで見て下さい!
サブスクメンバー限定で、無料で公開しています。
学校選びの参考に
矢萩先生が、良い学校選びの方法を教えて下さいました!
・進路などの選択を応援してくれる素振りがあるか
卒業後の進学で旧帝大以下はありえない
アートの道に進みたかったら?
その辺は慎重に決めたいですね。
幸せな人ってどんな人?」
にしてほしい。
その時間が苦痛だと、人生の大半が苦痛ということに
なってしまいますよね。
楽しいと思うこと、
辛くてもこのためなら頑張れるということ
それに合わせた生き方ができる
最後・おおたとしまささん(教育ジャーナリスト)
おおた先生
「最近は「中受の沼」なんて言われてますけど
【沼】の原因分かりますか?」
ざわざわ……(会場)
おおた先生
「原因はSNSです。」
中受するならSNSは見ないほうが良いとこのことでした。
インスタに生息地を置いている私、無事吐血。
おおた先生曰く、「結局は他人ごと」
SNSは「正しい選択」にとらわれすぎる。
深い……
確かにSNSってその傾向強いですよね。
教育でも自分磨きでもダイエットでも何でもそうですけど
正解への最短距離を意識しすぎるのと
自分に都合の良い情報だけを無意識に選び取ってるので
一見、色んな意見を取り入れてるようで実は偏ってる。
SNSの情報に惑わされ、
他人の芝生が青く見え、
疎ましく思ったり嫉妬したり……。
それで理想通りにできない我が子にイライラ……
子どもからしたら鬼理不尽で笑う
なぜ不安になるのか
これは中受に限ったことではないのですが、
「子どもの状況に不安を感じるのは
昔の自分に同じ不安があったから」
分かりすぎて首がもげる
ぶっちゃけ成績とか勉強の良し悪しは
そんなに気にしてないんですが、
これはめっちゃ不安になる。
みんなも我が子に対して不安なことがあれば、
己の過去を掘り返してみてほしい。
その不安は実は、自分の記憶が作り出した幻想かもしれない
過去に自分もそういう経験があったから
同じ思いをしてほしくないという心理。超納得です。
学校選びについて
子どもがなかなか志望校を決められません
おおた先生
「決定できないのもその子の決定」
としたうえで、学校選びについて教えて下さいました!
おおた先生
「大学の話ばっかりする学校は、
間違いなく授業がつまんないし
追い詰めることを美徳としてる」
入学してからも楽しめるそうです!
色んな学校の過去問取り寄せてやってみるのもアリですね!
最後に質問させて頂きました
中学受験セミナーということもあり、
参加しているのは小学生のお母さんやお父さんが
圧倒的に多かったです。
当たり前ですが、
質問コーナーも全て今中受の最中にいる子に直結することばかり。
しかし私は絶賛未就学児を子育て中。
未就学児の教育についても聞きたい……
でもここでそんな質問するのお門違いなのでは……
いつものように何もアクションを起こさず当たり障りなくこの場を終えるべきか……
スタバ片手に遅れて再入場したにも関わらず
はりきって挙手するってどんな神経のヤツよ……
(私とっては一大事)
アッ、アノ、スイマセン。
シッシツ質問の種類が違ってて、あッ、申し訳ナイのですが
スミマセン良いですか……?
緊張したらカタコトになる生き物。
高校の時、中華屋でバイトしてた時
オーダー取るの緊張しすぎてずっと中国人と思われてた。(世界一どうでもいい情報)
質問内容こちらです。
公立でやっていけるか不安です(ヤンキーになるんじゃないかという意味で)
なので中受も視野に入れてるんですが、
先生方がもし今5歳の子どもを育てていたら
どんな教育をされますか?」
これに対するみなさんの回答が有益すぎました。
産まれたての小鹿のごとく声ぶるぶる震えながら質問して良かった。
安波先生の回答
「私自身子育てでは、公文とかそういうの一切してきてないです!
ただ、(子供の)興味のあることにはお金と時間を惜しまない。
とにかく外に行く!」
めちゃくちゃ同意!!!
お金の使いどころって人それぞれだと思うんですけど、
私も子育てにおいて、息子が「やりたい」と思ったことには
お金と時間は惜しみたくないと思っているので
安波先生の考えに完全降伏です。
勉強的なことは私もさせていないので
プロ家庭教師である安波先生の考えに
正直嬉しかったです~~~!
矢萩先生の回答
なんと矢萩先生も今まさに5歳のお子さんを絶賛子育て中のパパさんでした!
矢萩先生
「科学で実験をやらない子が増えてる」
これは、
どうせ答えは分かってるのに
なんでわざわざやる必要があるのか?
という学ぶことそのものを楽しめない子が増えているそう。
とにかく色んな実体験を積んだり、色んな人と関わるほうがずっと大事。
だそうです!安波先生と同じくnot勉強派でした!
おおた先生の回答
「幼児は原始人、児童は古代人」
なんで月があるの? 海は何で青いの?
↑など、「なんで?」「どうして?」など、
日々謎を解明するのが古代人!
そしてこの「なんで?」をどれだけ日々取り込んでるかが大事。
と教えて下さいました。
さらに……
おおた先生
「低学年からハイスペックな塾に通ってる子で
上手くいってる子、一人も見たことない」
名言キタ……
結論!!
お三方とも意見が綺麗に一致しておりました!!
満場一致で「遊ばせる」でファイナルアンサーでございます。
私が感動に打ちひしがれながら
「ありがとうございました」と終わろうとした時……
「あ、ちょっと質問とは違うんだけど」
おおた先生……!!
おおた先生
「さっき質問の時に「息子は流されやすい性格だから」って
言いましたよね?
でも、
子どものマイナスな面を補填するために
受験しても絶対上手くいかないです。
上手くいった子見たことない。」
……!!!
名言キタ……(2回目)
ありがたいお言葉頂戴致しましたので
後生大事に持って逝きたいと思います。
なるほどなぁ~~~!!
確かに「流されやすい性格だから」って、
なんていうかナチュラルに過保護全開で自分に引いた。
おおた先生素晴らしい気付きをありがとうございます(土下座)
まとめ
アツいぜ中学受験!!!
今までそんな考えたことなかった中学受験ですが
むしろなんか無理矢理勉強させてるみたいなマイナスなイメージしかなかった。
でも適切な学校選びと、
あくまで本人の意思を尊重するスタイルで臨む受験はいいなと。
安波先生もおっしゃってましたが
高校&大学受験は本人の受験。
受験の中でも中学受験は特殊。
本人+親の伴走が絶対的に必要ですからね。
結局上手くいく家庭というのは、
そしていい塩梅で距離を保ち続けられるか。そして一緒に行動できるか。
そう考えたらやっぱり佐藤ママって最強だなって
私の中で全く未知数だった中学受験というものの
解像度がこの日で一気に爆上がりしました!
みんな!
もし中学受験する際は、ここに書いてあることを思い出して……
そして全てのSNSアカウントを停止しよう。
心構えはしておくつもりです!!
矢萩邦彦先生、
おおたとしまさ先生
AERA wiht Kids様に心から感謝いたします!
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