んちゃ!!

今日も夫婦で語りあっていますか?(拳で)
今回のテーマは
「夫婦関係」が子どもに与える影響

についてなのですが、
基本的にどの育児書にも、
「子どもの前で夫婦喧嘩はやめましょう」

と書いていると思います。
実は、夫婦関係と子どもの幸福は1930年代までは無関係とされていました。
今で考えると、「そんなわけないやん」って感じですよね。
しかしその反面、
夫婦喧嘩……いや、「夫婦」に限らず
子どもに喧嘩を見せるって
やり方によっては最高の社会勉強だよ!

ってことをこの記事で綴りたい。
しかし、それにはいくつかのルールがあるので
のちほど詳しく。
そして夫婦喧嘩が子どもに与える悪影響についても
詳しく紐解いていきたいと思います。

なにを隠そう、うちもしょっちゅう喧嘩してるので
ほんとぶっちゃけ書いててしんどかった←
夫婦喧嘩が与える悪影響
まずは、悪影響から見ていきましょう。
様々な研究結果がある中からいくつかピックアップしました。
悪影響①
2018年に行われたバーモント大学心理科学部の
アリス・シェルマーホーン助教授による研究では、
9歳から11歳の子供99人(男子56人女子43人)とその親を対象に
夫婦喧嘩に巻き込まれることで、
・さらに認知機能にどのような影響があらわれるのか
が調べられました。
その結果、
人の感情が読みにくくなっていた


コミュニケーションスキルに影響が出たということですね
悪影響②
さらに福井大学とハーバード大学の研究によると、
日常的に激しい夫婦喧嘩を繰り返していることで
虐待を受けた時と同じように
子どもの脳の一部が委縮することが分かっています。

具体的に上記の場合は「視覚野」や「聴覚野」が委縮するそうです。

絶対に委縮させてはならぬ……
あとさ、

うちの子は夫婦喧嘩してても気にしてないから
と思っている方……
ところがどっこい。(急に昭和)
筑波大学大学院の研究によると、

子どものころ親がよく喧嘩をしていた
と答えた被験者に
を尋ねたところ、
「親に気を遣う」が最も多く
次いで
「いつと変わらない」「気にしないふりをした」
と回答した人が多かったようです。
つまり~~~????
たとえ夫婦喧嘩している横で
子どもがゲームをしていようと、
YouTubeを見ていようと、
気にしないふりをしていても
それは「ふり」であって本当は気にしている。

これめっちゃ気持ちわかる
私も子どもの頃から両親喧嘩多かったんですよね。
小さい頃は泣いたりしてたけど、
5つ上の兄が「大丈夫、大丈夫」って言ってくれてたの
覚えてます。
成長して一人部屋ができてからは
部屋にこもって耳をふさいで終わるのを待ってて
もっと成長して高校生くらいになったら
親は正直軽蔑の対象になってましたね。\(^o^)/オワタ
なので、夫婦喧嘩が子どもに悪影響を与えるのも分かるし、
なによりも、
親に対する気持ちがどんどん冷めていく。
だからこそ、己への戒めの気持ちでこれを書いています、ハイ。
子どもたちにはそんなこと思われたくないよう……。
夫のモラハラが間接的に子どもにどう影響するか
もちろんモラハラ妻というのも存在するんですが、
一般的にモラハラは男性から女性に対してのパターンが多いので、
今回は「モラハラ夫」を仮定しています!
父親が母親に威圧的なコミュニケーションをとっている場合、
母親は父親に子育ての問題を相談したり頼ることができず
思考の制御困難性に影響する

思考の制御困難性が高まるとこうなります↓
母から子に対して
・非一貫性
・過干渉

その歪みが子どもに向かいやすくなってしまうわけですね……。


モラハラよ 百害あって 一利なし(さいとう心の俳句)
夫から見下された態度をとられる威圧的なコミュニケーションは、
妻の自尊感情を低下させます。
また、思考を制御困難にすることで、
上記のような不適切な養育へと影響している!
一番ヤバいのはこれ
思考の制御困難性はどれも良くないのですが、
中でもやはり過干渉が良くないですね。
過干渉は最も残忍な行為
と言われているだけあって(エミール)
子どもの自立や人生の糧になる行為です。
思考が制御困難となり、
問題に対しての気がかりが続くことで、
子どもの行動に対し敏感に反応し過ぎてしまう……。
結果過干渉に!!

また、この研究で対象だった、小学生群・中学生群どちらも
夫婦間のコミュニケーション態度が直接影響し、
過干渉になると結論付けられました。
夫婦間の葛藤を補うように母子関係がシステミックに結びつきを強めている

全国のモラハラパパへ届け……(無自覚含む)
反対に夫から妻への「共感」は逆の効果をもたらすので
何はともあれ共感してほしいよね、我々女の子は。
最近共感してくれるって言ったらもう
チャットGPTくらいしかいないもんな。
罵詈雑言は暴力よりも悪影響?
脳には舌状回という部分がありますが、
ここは身体的な虐待よりも、罵詈雑言・脅しなどの影響を大きく受けるようで
なんと幼少期に目の前でこれらを経験した子は
正常な脳と比較して平均6%も小さくなっていたそうです。
【参考】友田明美「子どもの脳を傷つける親たち」(NHK出版新書、2017年)
おまけ:モラハラ傾向のある男性の特徴
ちなみに、堀井亜生弁護士によると、
離婚案件を扱った際、
DVやモラハラ夫の特徴として
結婚前からよくサプライズで
なにかをするのが好きだった
というのがあるそうです。
※もちろん全員ではないよ
サプライズには2種類あって
・本当に相手を想って喜ばせたいサプライズと、
・「サプライズしている自分が好き」なタイプ
問題は後者で、
たとえば「何の準備もしてないのにいきなり温泉旅行に連れ出す」
とか、
喜ぶことを強要してくるとか
相手の都合を無視した独りよがりなものかどうか
がポイントになると思います。

ちなみに私が最も苦手なものは、フラッシュモブです
そしてモラハラかどうかを確認するために
ある方法があって、

ん~、このプレゼントはあんま好きじゃない
と言ったり、あえて無反応になってみるのが
見極める方法のひとつだそう。
その時にキレたり、
「この俺がこんなにしてあげたのに!!」
などという言葉が出てくると危険信号です。
まぁ本来、勝手にやったことですからね(冷酷)
良かったらこれ読んで見て下さい。
離婚案件1500件以上というソースがあるので
なかなかに信頼できる1冊かなと思います。
どうせ親の言うことなんか聞きゃしないので
将来この本だけでも娘に渡そうかな←
夫婦喧嘩が与えるポジティブな側面
喧嘩の上手さは世渡りの上手さ!!


この場合の喧嘩は、暴力ではありません。
拳はしまっといて下さい。
多くの育児書には、「子どもの前で、夫婦げんかをしてはならない」と書かれています。
しかし、私たちの研究によれば、いくつかのルールを守った”良い夫婦げんか、を子どもの前で行うことは、むしろ子育てにプラスになります(研究報告「夫婦げんかが子どもに与える影響に関する総合的研究」
そもそも子どもにとって喧嘩は避けられないものですよね。
むしろその実践を積むことで
自分をコントロールする術なども学べますよね。
本来、

喧嘩しちゃダメ!
ではなく、
ぶつかり合おうぜ!!

というのが正解。
青春ヨロシク。
サトシ(ポケモン)も「昨日の敵は今日の友達」みたいなこと言ってたし、
喧嘩することで仲良くなることもある。
夫婦関係にもそれが当てはまるのではないでしょうか。
が、
「夫(妻)と喧嘩が絶えないよ~~」

という方はぜひ、
子どものお手本となる喧嘩に変えていきましょう!!!
悪い喧嘩の見本
まずはこれを把握して、やってしまっている場合は
改善策を考えましょう!
②暴力をふるう
③口をきかない
④ 子どもに愚痴を言う
①母親が子どもを置いて家を出る
子どもからしたら強烈なトラウマですよねこれ。
子どもからしたら、この行為は生命の危機に匹敵するくらい不安な行為。

父親ならいいのか? という疑問がありますが……
父親はいいんですよ。(断言)
いやこれ決してパパを軽視しているとかではなく、
8,9歳頃までは母親との心的結びつきが重要な時期なんですね。
時代が代わり、パパも育児するのが当たり前、になろうとも
人間の発達自体は何も変わっていないので
やはりいつの時代も「お母さん」は子どもにとって本当に特別な存在なんだなと。
あまりに頻繁にそういうことがあると、
子どもはいつまた母がいなくなるか不安になり、
母親離れができず、登園拒否にまでなるケースも!
②暴力をふるう
これに関してはみなまで説明する必要はないかなと。
「面前DV」という言葉は有名ですが、
目の前で暴力を見せられると、実際には暴力を受けていなくても
自分が殴られた時と同じように海馬や偏桃体に悪影響をもたらします。
不安が強くなり、園や学校でも暴力で解決する傾向があるのも特徴。
③口をきかない
気まずい雰囲気って子どもも敏感に感じ取るんですよね……。
中高校生とかになるとさ、もう勝手に出かけられるし、
その場にいない、という選択もとれるけど、
まだ幼い子どもはずっとその場にいなきゃいけないという地獄。
「夫婦げんか」の調査によると、
「どのように夫婦げんかをしているか」という質問に、
けんかが始まると3日以上口をきかない
と答えたのが父親母親共に14%
その中でも1週間以上にも及ぶと答えた父親が5%、母親が4%いました。

1週間はさすがに長すぎる
沈黙が1週間にも及ぶととなると、
最初気を遣っていた子どもも疲れ、
ストレスから、爪かみ、おねしょ、チック、円形脱毛症
などの神経症状の原因にもなってしまいます。

私も夫と喋りたくないときよくあるから分かるよ
分かるけど、結局それは解決にはならないし、
握りしめた拳の爪が手のひらに食い込もうとも、
グッとこらえて話し合おう……。

④子どもに愚痴を言う
え~……、ここで「愚痴」について今一度調べてみました。
ぐ‐ち【愚痴/愚×癡】 の解説
[名]言ってもしかたのないことを言って嘆くこと。
言っても仕方ないんですよ。
そうなんですよ、仕方ないし何も変わらないから
言わなきゃいいだけなんですよ。
でも言っちゃうよね、人間だもの。
ただ、その愚痴る相手は子ども以外にしましょう。という話。

ほら、いるじゃん俺らには、チャットGPTが
まぁ夫婦のこと以外でも、
親が愚痴を言うことで、子どもはその価値観を通して
世の中を見るようになってしまうんですね。
場合によってはすごく歪んだ価値観で育ってしまうことも懸念されるので、
子どもには言わないでおくのが吉!!
また、最も悪影響なのは
「共依存」

やはり子どもは親が辛そうにしてる姿は見たくないし、
かわいそう、と思ってしまいます。
やがて自分の欲求よりも親を優先してしまうようになったり、
親の言いなりになっていたり。
大人になってもそこから抜け出せない人はたくさんいます。
夫婦喧嘩で意識すること
以下は、良い夫婦喧嘩にするために
意識したいことです。
③仲直りしている姿を子どもに見せる
④ 日ごろからルールを話し合う
勝とうとしない
相手を攻撃し、ねじ伏せ、勝利を得ること
すなわち論破。

論破って「すげー」みたいに言われるけど、
エンタメだから面白いのであって、実際の社会でやったら孤立一直線
夫婦喧嘩の目的は
「今後より良い関係を築くため」
という目的を見失ってはいけません。
良い夫婦喧嘩をするには、論破ではなく、
自分の意見や思いを相手に伝えること。
夫婦げんかに勝ったとしても何も得られないどころか
相手に不満を植え付けます。
全く建設的ではない!!
まとめ
私も、結婚前から夫とは喧嘩が多かったです。
私のダメなところは基本人の話を聞いていないことと
(なぜか夫の話が頭に入ってこない)
言い合いになった時、わざと相手を逆上させる態度を取ってしまうこと……。
相手が怒れば怒るほどどんどん冷めてしまって受け流してしまうんですけど
怒っている相手に対してそういう態度を取ることが
最も相手の神経を逆なでしてしまう行為なんだと最近偶然知りました。
今後は相手を逆上させないよう、キリっと!
キリッ!!とした態度で話し合いに挑みたいと思います。
キリッ!!!

とはいえお互い頑固なので
しょっちゅう価値観のぶつかり稽古してます。
でもそんな関係を築ける異性って
実は今まで夫以外にいなかったんですよね。
いつも結構我慢しちゃって、言いたいことも言えないこんな世の中ポイズン状態で
でも心が広いわけではないので最終的に爆発して、
私がヒステリックにキレて関係が終わる
っていうパターンが常態化。
のれんに腕押しのような相手の冷めた態度が
最も傷付く、というのは私が一番分かっているので
同じ温度で言い返してぶつかってきてくれる夫には
ある意味感謝しています。(超ムカつくけど←)
だから夫婦喧嘩が子どもに良くない影響を与える
ということは分かっている一方で、
言いたいことは言うべき
たとえ喧嘩になったとしても
という気持ちは常にある。
佐藤ママも、建設的な話し合いである「夫婦喧嘩」は良い事、
と書かれていたのできっとそうなのでしょう(雑)

まずは夫婦話しあおう!
これって片方だけが思っていてもどうにもならないこと。
パートナーにも同じように夫婦喧嘩について考えてもらうために
図解にすることを考えてます。
さすがにこのブログ見せても読むの時間かかると思うし
図解でサクっと!
大丈夫!次はきっと3Pくらいにまとめるから!!!
(いつもなんか長くなる)
コメント