年少の頃からいじわるをしてくる女の子がいる。
以前スレッズにも書いた。

まぁとにかく困ったちゃんなのだが、
何も息子にだけそういうことをするわけではなく、
基本的に手が早い子らしいのだ。(先生や息子の話曰く)
しかも背の順だかなんだかで、息子はその子の後ろになってしまうらしく
物理的に距離を取るというのができない。
去年の面談で先生にも相談したが、最終的に

まぁ集団生活……ですしね……
どうしてもそういうのは…あるので
と、遠回しに「それ以上言ってくれるな」の圧を感じた。
ああそうですか、それは確かにそうですね。
よろしい、ならばこちらでなんとかしようじゃないかと。
息子を強くしてやろうじゃん、と。
まぁよく考えれば確かにその通りだし、この先こういったことも
もっと嫌な子と遭遇することだってあるだろう。これは予行練習と思えばいい。
具体的にどう強くするのかは最後に書くとして、
いい機会なので、
この先「いじめ」「嫌な子」に会った時、
どうするのかを考えてみた。
いじめは本能【脳内ではこんなことが起きてます】
「イジリ」
これがエスカレートしたものが「いじめ」に発展すると思うのだが、
その境界線はあいまいなうえに、加害者側も分かっていないパターンは多い。
つまり、ボーダーラインを踏み越えていることを自覚できないまま、
感覚が麻痺してくるのだ。
幸せホルモンの「オキシトシン」はご存じだろうか。
よく幸福感をもたらす脳内物質として有名だが、こんな闇作用もある。
仲間でない人を攻撃する
仲間を傷つけようとする人を排除する
外れているもの、異物、KYな人を排除する
いじめ、排他的感情
さらに衝撃的な研究も。
いじめっ子は他人の苦痛を見ると快楽物質がドバドバ出る
シカゴ大学の心理学者ベンジャミン・レイヒー氏による研究を紹介する。
そもそも人は、
他人が苦痛を受けている場面を見ると、
自分も同じ苦痛を受けている時と同じ脳内領域が反応を示す
ことが分かっている。
辛い虐待のニュース、残酷な映画の描写などつい眉をひそめてしまうことは
誰しも経験があるはず。
では、いじめっ子の脳はどうなっているのか?
いじめっ子の脳内でも、同じように
「自分が苦痛を受けた」時として同じ反応が出る。
が、その反応は、扁桃体(へんとうたい)と腹側線条体(ふくそくせんじょうたい)の活動によってゆがめられたものだという。
扁桃体と、腹側線条体は
報酬や喜びに関係する部分である。
いじめっ子の脳内では人は苦しんでいる場面を見ると、
喜びを感じるように脳が反応してしまうのだ。
さらにレイリーの実験により、犯罪歴のある少年8人を集めて
残酷なシーンの映画を見せたところ、
上記の脳内反応に加えて
感情の統制に関係する脳内のある部位が、いじめっ子の脳では活動していない
ことが明らかになった。
つまり自制できないのだ。
私の結論としては、
こんな奴らと分かり合うのは無理。
もちろん、子供の頃いじめてしまった経験があったからといって
全員がそうなわけではない。
大人になってからいじめを後悔する人もいる。
大前提子どもは未熟なので、それはある種仕方ないことなのかもしれない。
が、大人になってもずっといじめっこ体質・パワハラ体質の人には
当てはまりそうな案件。
なのでそういう人と出会ってしまったら、
「こいつはもうどうしようもない。なぜなら脳が歪んでいるからだ」
と切り捨て、近づかないというのが賢明だろう。
これは我が子にも教えておきたい豆知識。
自分を責めないために。
それでも関わらないければいけないとき
が、くると思う。
そんな時どう対処するのが賢明なのか?
みんなはどうする?
あくまでこんな例もあるよ、って話なんだけど
全てをボケに変換してツッコミで返す。
ふざけてないです。(大真面目)
これは夫の話なのだけど、夫が若いころ、とある飲食店でバイトしていた。
そこでいじめっ子体質の先輩がいて(複数人)
なぜか夫が標的にされたらしい。
言葉ではもちろん、暴力行為もあり
厨房の中で太ももの同じ部分を蹴られすぎて青あざができたり
ちゃんと歩けないくらい痛かったらしい。
そこで夫のとった行動が
「ひたすら明石家さんまのテレビを見る」というものだった。
それに加えてツッコミの上手い芸人さんのテレビを見続けた。
そして先輩が「イジリ」をしてきた時に
やかましいわ! なんでやねん!
的にあえて強めにつっこんだら
なんか「お?おめーおもろいやんけ」となったらしく
そこから悪質なイジリはなくなったと。
まぁこれ「おもしろいやつが正義」な文化の大阪ならではかもしれないけど、
こういうパターンもあるよってこと、
そしてあえて前に出たほうが奴らの奇行を止められることもある。
暴力はいけないけど…
もうひとつ、「前に出ることで解決した」パターンが身近にあるのだが、
それが私の甥っ子のパターン。
甥の父(私の兄)の職業柄、甥が小学生の頃は転勤がすごく多かった。
なので転校生としていくつかの小学校を渡り歩いていたんだけど、
甥が小学校4年の時、ある小学校に転校してから3日目のこと。
小柄な甥よりもはるかに体格の良い男子が
いきなり甥のノートをビリビリに破いてきたらしい。
その時、甥はどうしたかというと、
相手のみぞおちを一発殴ったのである。
相手の子は泣いて、先生が発覚、
その後親同士の話し合いで謝罪したらしい。
これが良いか悪いかは別として、
私にはできない、と思った。
転校生という圧倒的アウェーな環境において
自分より身体の大きな相手から向けられた
明確な悪意と力の差にひるむことなく、
あえて一歩前に出たその精神は評価に値すべきではないか。
しかし夫の意見は真逆で、
「いかなる理由があっても暴力はいけない」
「やっぱりお前の一族はヤバい」
と言った。
(私の親類の奇行の数々はまたいつか機会があれば←)
「正当防衛だ」と主張する私と
「話し合って解決するべきだ」という夫で
スーパーからの帰り道、大激論となった。
もちろん暴力はいけないことだけど、
じゃあ破られたのがノートではなく服だったら?
虫を食べさせられたら?
裸にされたら?
それでもやり返してはいけないのが世の道理なのか。
ノートを破ったことだって「暴力」ではないのか。
古今東西、いじめが「話し合い」で解決した事例なんてほんの僅かではないか?
なにより、ここでやり返したからこそ
いじめはこの程度で止まったのだと思う。
果たして立場の弱いクラスメイトのノートを破くような子どもが、
話し合い程度で大人しくなるのだろうか。
いやその前に、いじめを親に相談できない子がほとんどでは?
という私の主張は全て「それでもまずは大人を絡めて話し合うべき」と反論された。

別に学校なんか行かんでええやんいじめられたら

なんで被害者が学校行かれヘねん
などと買い物袋を持ったままヒートアップする我々。
これに関しては色んな意見があると思うけど、
私個人的にはこれしかない。
「人は誰しも戦わねばならない時がある」
極力戦いたくないけどさ、
自分の居場所を守る為とか、
尊厳を守る為とか色々あるじゃん、ネ、生きてたら。あるよね???
いじめのニュースを見ていても
「自殺してしまうくらいなら教室でめちゃくちゃに暴れたら良かったのに」
なんて思うこともあるかもしれないけど、
そんなことすら考えられなくなるのがいじめ。
とにかく最初が肝心。
初期対応を誤ればマジで詰む。
逆に言うと
「こいつはいじめが通用しない」
「敵わない」
と思わせることができたら
その時点で芽を摘むことができるかもしれない。
話し合わなくちゃ、なんて生ぬるいこと考える前に、
全力で抵抗したっていい。
今甥は19歳。
暴力事件などはもちろん一度も起こしていないし、
中高とひたすら剣道に打ち込み、生徒会会長。
全国大会優勝。そして去年ある夢を叶えた。
息子にもとても優しくしてくれる。
息子を強くするために
話しを本題に戻すけど、
今現在、意地悪をしてくる同じ組の女の子に対して
・拒否を明確にしよう
ということを息子には口酸っぱく言っている。
どんな相手にもNOを突き付けることは大事である。
みんなと仲良くしなくていいし、苦手な相手とは距離を取っていい。
とも伝えている。
息子もその女の子には近づかないようにしているのだけど
それでもぶつかってきたり、叩いたり
骨折してた時に押してきたりとお転婆ガールっぷりを聞くと
こちらも
「あのさぁマジで何なん」
という気持ちになる。
息子は「やめて」を大きな声で言えない。
「やぁめぇて~…」的な感じで、
なんというか弱いのだ。
これだと付け込まれてしまう。

もっと大きい声で!「やめて!」

やめて!!

そう!やめて!!!

やめて!!
と松岡修造ばりの熱血指導をしているが
幼稚園でいざそういう状況になってもなかなか発揮できないようす。
これは脳に叩き込むしかないと思い、
以前旧Twitterでバズっていた方法を取り入れることにした。
その方法とは、条件反射「やめて!」が出るように
とにかく息子がぼーっとしている時や
普通に歩いている時など、時と場所を選ばずに
息子の腕を強く掴んだら「やめて!」と反応するよう訓練することである。
またこれはおいおい(一年後とかに)どうなったか検証したいと思う。
息子の背を伸ばしたい本当の理由
単純に背の順でその女の子の真後ろに並ばされてしまうのなら
もっと背を伸ばせばいい(単細胞)
ということで今息子も私も頑張って背を伸ばそうとしてる。
(多分年長も同じ組になるので)
私も夫も低身長だけど、なんとか頑張って今のところ
平均身長に食らいついてる。
背の高さが23人中14番目というのも可も不可もなくって感じなので
なんとか、なんとかもうちょい後ろに!!
目指せ20番前後。
もうひとつ、背を伸ばしたい理由がある。
それは単純に、
初見でナメられない。
低身長の夫だからこそ、低身長ゆえの不遇は受けてきたと言うし、
少年野球チームでいじめられた経験もある。
私の男友達は、中学の時アメリカに短期留学かなんか行ったのだが
アメリカのティーンエイジャーにいじめ抜かれ、
アメフトとアメリカのことが大嫌いになって帰ってきた。
彼は背が低くて細身の、よくいる日本人の男子学生だった。
震えてしまうね。
お金をかけて外国へ学びに行かせても、
知性や文化と全く関係がないところで、その国のことが嫌いになってしまうなんて。
思わぬハンデを負うことになるなんて。
ちなみに韓国は日本よりもはるかに身長に厳しい。
韓国の親たちは我が子の背を伸ばす為に屈力するしお金も出す。
実際平均身長は伸びている。
(日本の平均身長)男性で170.7㎝、女性で158㎝
理由としてはやはり食べ物の摂取量が多いこと。
やはり!!食べ物!!
日本の貧相な給食で日本人の子ども達の背が今後伸びていくことは
難しいだろうから、
身長を伸ばすこと・十分に食べさせること
これは海外に目を向けるとより一層大事なのではないだろうかと思う
ルッキズムと言われるかもしれないけど、
1㎝でも伸ばしてあげたいと思うのは私なりの親ゴコロ。
まとめ
というわけで今更担任の先生に期待はしていないゆえ
こちらで息子を強くするという結論に至った。
むしろこんな機会を与えてくれてありがとうとさえ思う。
失敗経験と同じで、早い段階で「嫌な子」に遭遇することは
考えようによってはプラスである。
優しい人間になって欲しい。
でもそれと同時に、
いざという時怯まない、強い男にもなって欲しい。
これがもし息子が幼稚園児ではなく中高生くらいで、
相手が女子ではなく男子だった場合、
冗談抜きに私は格闘技を習わせていたかもしれない。
以前ひろゆき氏が言っていたのだが
会社とか暴力で解決することがない環境だったとしても
「いざとなったらこの人には勝てる」
「なにかあったとしても大丈夫」
という気持ちや「暴力」に対する耐性があれば
理不尽な上司とか、パワハラとか怒鳴られたりしても余裕が生まれる。
なるほど……。
そういえば前述の甥も、空手→剣道と武道を渡り歩いていたなと。
私の持論をつらつら書いたけど、
「そうは思わないなぁ」という気持ちも
きっとあると思う!!人間だもの!!
でもサブスクでは包み隠さず書いていこうと決めたし
書くことで私自身気付きにもなるから
良ければ率直な意見聞かせて欲しいです(はぁと)
あ、ディベートも大歓迎です←
ここまで読んで下さりありがとうございました!
参考
人の災難を喜ぶいじめっ子の脳・ナショナルジオグラフィック
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