数学・科学に強い子を育てる!
理数系脳を育てるおすすめの本9選
前回「子供の頃の読書がどんな影響を与えるのか」について
記事を書きました!
その際、
色々なジャンルの本を読む子のほうが学力が伸びる傾向にあった
幼児から学べるものもたくさんあるので、ぜひぜひ気になるものがあれば、お家の本棚に加えてあげて下さい
そして是非一緒に、家の中に小さな図書館を作りましょう!!
「読書の効果」についてはこちら!
文系脳を育むおすすめ本10選はこちら!
感性を磨く子供向けアート本はこちら!
- 数学・科学の本を読んだ方がいい理由
- 1,考える力がつく算数脳パズル 迷路なぞぺー
- 2,かずとすうじの でんしゃ じてん [ 視覚デザイン研究所 ]
- 3,ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25 [ 国立科学博物館 ]
- 4,地球のふしぎ (講談社の動く図鑑MOVE) [ 講談社 ]
- 5,はじめての てんきえほん [ てづか あけみ ]
- 6,CO2のりものずかん (ほるぷ創作絵本) [ 三浦太郎 ]
- 7,きかいのしくみ図鑑(トイレに貼れる!トイレのしくみポスター付き) (めくって学べる) [ 小峯龍男 ]
- 8,るるぶ地図でよくわかる都道府県大百科
- 9,算数と国語を同時に伸ばすパズル(入門編) 考える力試行錯誤する力が身につく 小学校全学年用 [ 宮本哲也 ]
数学・科学の本を読んだ方がいい理由
前回の記事でも書きましたが、
理系専攻の大学等に進学した比率が高く、
逆に、そうでない子は大学に進学する比率さえも低かった
「そうでない子」は私のことですかね(専門学校卒)
もし理数系の大学に行って欲しいのなら、
いや、そもそも大学に行って欲しいという気持ちがあるのなら、
理系の本は種まきとしていくつか置いておくべきでしょう。
1,考える力がつく算数脳パズル 迷路なぞぺー
【対象】5歳~
以前記事でも取り上げた、花まる学習会代表の高濱正伸さんの迷路本です。
迷路は理系脳を育てるのにめっちゃくちゃ効果があるので一冊は持っておきたい本です。
色々とこの本ならではの独自の仕掛け(ルール)がある迷路で面白い。
2,かずとすうじの でんしゃ じてん [ 視覚デザイン研究所 ]
こんなの待ってました……
電車好き×数字という神コラボ!!
息子もお気に入りで、自分で持ってきては眺めてます
もしこのブログを読んで下さっている中にこんな方はいませんか?
図書館で借りよ
少なく見積もっても2年は待つことになる
めっちゃ予約数多い大人気本なので、私も図書館で借りることは諦め
普通に買いました!
世の中の小鉄の多さを改めて実感。
シリーズはこちら!
3,ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25 [ 国立科学博物館 ]
こちらはインスタで仲良くして下さってる、いのうえ先生(@inoue12329)に教えて頂きました!(感謝)
実験遊びの天才……いのうえ先生のインスタはこちら!
https://www.instagram.com/inoue12329
いのうえ先生に教えてもらって即、図書館の予約サイト見てみたら
予約の人数100人以上いました。(悲しみ)
私のもとに回ってくるのざっと見積もって5~6年後とかだったんで
もう楽天スーパーセールで買うことにしました。
【対象】3歳~
親も知らないような日常の疑問がたくさん書かれているのでめっちゃ勉強になります!
詳しいレビューはまたインスタのストーリーズのほうで!
4,地球のふしぎ (講談社の動く図鑑MOVE) [ 講談社 ]
個人的に大好きな講談社のMOVEです!
こちらは地球全般のことを知れる情報量の多い一冊となっています。
最近息子(3歳)が、
雨ってなんで降るんだろ?
と言い出し、
何でだろうね~? 何でだと思う?ウフフ
と、誤魔化すのもそろそろ限界が近付いてきたので
これはもう四の五の言わずにMOVEだなと。
たいていの悩みはMOVEで解決。
しかし、
うちの子にはまだ早そう
と、思われる方にはこちらがおすすめ!
5,はじめての てんきえほん [ てづか あけみ ]
可愛い絵と優しい説明で、天気に関する全般のことが知れます
ほぼ平仮名なので、平仮名が読める幼児~小学校低学年の子が一人で読むのにも向いてます!
私の特にお気に入りだったページは、
「雲の種類と高さ」
について紹介しているページ。
色んな雲の種類と雑学が、イラストと共に紹介されています。
実際外に出かけた時に、お散歩しながら
あれ絵本で見た「うろこ雲」だね~!
とか言いながらリアル(実物)とバーチャル(絵本)の照らし合わせができて面白いです。
脳科学者瀧先生も、リアルとバーチャルの結びつきは賢い脳を作るとおっしゃってます
あと、全ての子供が一度は親に聞くことそれは……
虹ってなに? どうやってできるの?
……よう分からん(33歳)
本書では、この虹の不思議についても説明してくれています!
私のような保護者の方もきっと多いと思うので(そうであれ)
ぜひ親子一緒に読んで、楽しんでみて下さい。
6,CO2のりものずかん (ほるぷ創作絵本) [ 三浦太郎 ]
こちらなんと、小さい子向けに「CO2」のことについて教えてくれている絵本!
これのおかげで若干2歳にして
「息を吐いたらCO2がでる」
ということを理解し、
CO2出して
と言ったら
息をふぅ~~~~っと吐く
という一芸を身につけました。(いるか?)
どんな乗り物がどれだけのCO2を排出しているのかという事が
ちゃんと書かれていて、
特に乗り物好きの子にはうってつけかと思います!
7,きかいのしくみ図鑑(トイレに貼れる!トイレのしくみポスター付き) (めくって学べる) [ 小峯龍男 ]
私が買ったショップ、トイレの仕組みポスターついてなかったんですど……(無慈悲)
冷蔵庫、扇風機、自動販売機……
これは家の内外問わず日常にある機械の中身に焦点を当てたド理系
の本です。
子供の頃、
何でこれは動くのかな~? この中はどうなってるのかな~?
など疑問に思いましたよね。
でも当たり前に解体するわけにはいかず。
そんな子供の持つ純粋な好奇心を満たしてくれる一冊なんですよ。
窓開け図鑑なので開けるだけでも楽しい!
3歳の息子もお気に入りです。
詳しい仕組みについて理解するのは数年後かと思いますが、
絵が分かりやすいので視覚的になんとなく理解できたり、
親が簡単に説明してあげることで「そうなんだ~」と思える事も多いかと!
さすが学研様
シリーズで色々あります。
8,るるぶ地図でよくわかる都道府県大百科
あの佐藤ママおすすめの「るるぶ」!!
知育ママではるるぶの有能さを知らない方は少ないと思いますが
これに最初に目を付けた佐藤ママやっぱりレベルが違いすぎて。
もうね、これはハッキリ言って内容的に「地理の教科書」です
でも本当の教科書のように退屈させないデザイン、仕掛けがありめちゃくちゃ有能なんですよね。
「日本ってこんなところ」という説明から始まり、
各都道府県の特徴がズラッと書いてある……。
行ったことのある県に付箋貼っていくとかも面白いと思います。
9,算数と国語を同時に伸ばすパズル(入門編) 考える力試行錯誤する力が身につく 小学校全学年用 [ 宮本哲也 ]
これ、やばいですよ
文章問題を解く力が鍛えられまくります。
年長さんでもできる子はいるようですが、基本は小学校低学年~かなぁと思いました。
賢い幼児のお子さんなどは腕試し的な感じでやってみるのもありかもしれませんが
苦手だったり、強制させると算数自体嫌いになる可能性がある諸刃の剣です。
これ小学生に入る前に半分でも解けるようになってたら学校の授業チート状態になる
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ド文系の私からすると、理数系・科学と聞くと
どうしても難しそうなイメージがあり、子供の頃から興味が持てなかったんですが、
小さいうちから良質な本を通して、自然と科学や数字を学ぶことができれば……
と、心から思いました
難しい分野こそ、「勉強」になる前に種まきをしておくべき!
【歴史・文化】文系脳を育てる本はこちら!
【子供向け】アートを学ぶ本はこちら!
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