どうする!?子供のスマホ脳対策
思ってたより100倍ヤバい!
こんばんは。
前回恋愛に関する記事を書いたらいつも以上に反響あって
自分と世間との感覚の差に恐れをなしているさいとうです。
まだの方良かったら!
今回は違う意味で禁断のテーマ!
というか多分炎上案件!!
偶然この研究結果を見つけてしまい、
注意喚起も含めてまとめずにはいられねぇなと。(謎の正義感)
情報の取捨選択は各々にあるので「見たくない、別に知りたくない」方はそっ閉じしてね(はぁと)
大丈夫、そんなことで嫌いになったりしないよ(うぃんく)
「スマホ・ゲーム・テレビ育児系」
「幼児に甘いもの食べさせるか否か系」だと思ってるので(あと他になんかあります?)
今更渡辺直美ちゃんのインスタライブが見られない生活なんて……。
スマホはドラック
こちらの著書読んだことありますか?
…ヤベェぞ??
著者はスウェーデンの精神科医。
実はスウェーデンは先進医療大国です。
子供にスマホを使わせるのを制限している国も多々ある中、
日本同様子供にスマホやタブレットなどのOS機器を使わせることに抵抗がない国。
・0~1歳までの子供の4分の1がスマホやタブレットを使っている
・2歳児になると半数以上がネット中毒
・7歳までにスマホを使う子供は100%
・平均10時間~12時間子供はスマホを見ている
そのスウェーデンで精神科にかかる人が劇的に増えている。
(大人も子供も)
ここ10年ほどで、精神科医や心理学者の中でも
「スマホは脳と心に悪いのではないか?」
という仮説を唱える人が増えてきていて大規模な実験や調査が
世界のいたるところで行われているのが現状です。
現在そのデータがやっと、集まってきている!!
日本でもこんな恐ろしいデータが
東京脳神経センターの調査では
自律神経障害に繋がり「うつ」を背景とした子供の自殺者の急増に繋がっている。
(2022年では過去最多の514人)
原因のなんと95%が首の筋肉の異常から自律神経失調症をこじらせたものだったとのことです。
※遺伝の大きい精神的なうつ病(大うつ病)は含まれません
基本的な対策としては
・スタンドを使用して目線を高くする
・スマホも目線の高さに持ち上げる
これらを徹底指導していくしかないですね。
子供だけじゃなく大人も気を付けるべし。
IT企業はスマホ漬けにしたい
スマホに依存性が強いことはみなさんご存じかと思いますが、
分かっていても辞められない!!
みなさん身に覚えありますよね
そしてそんな依存性を利用しているのが世界のIT企業の中の人達。
自分の子供にはスマホを使わせないという人も多いのだそうです。
スティーブジョブズもビルゲイツも我が子にはスマホなどを禁止してたことで有名ですよね。
ちょ……
他人の子供をスマホ漬けにしといてお前ら……
という感想は一旦閉まっておいてください。
ではそんなIT企業の中の人達は一体何がしたいのか?
ずばり!
人間がみんな持っていて、
かつ最も重要な資産である……
これを奪おうとしている。
やだなぁ~やだなぁ~~(稲川淳二風)
何に時間を使うのか?
何に集中するのか?
これを全てゲームやSNS、ネット世界に向けさせたいのがIT企業。
スマホはギャンブル中毒と同じ
人間の脳はギャンブルに対しての耐性がなく、ギャンブルをすると脳内快楽物質がドバドバ出て
ギャンブルによって得たものは通常よりも価値がある
(目バキバキ)
と、錯覚してしまうそうです。
たとえばメールやLINEの通知が鳴りますよね。
または、
「誰か何か更新してないかな~?」
と、つい数分前に見たはずのSNSをまた開いてリロードしてしまいますよね。
大抵、メールは緊急性の低いどうでも良い内容だし、
SNSにも大それた情報はない、
……と分かっているにも関わらず
私達がついつい手を止めて開いてしまうのは
「そこに何か重要な情報があるかもしれない」
というワクドキ感!!
更に
「開いてみないと分からない」
というギャンブル感!!
これが脳内ドーパミンを過剰に分泌……
↓
はい、スマホ依存患者いっちょあがり!!
という具合です。いや笑えん。
そしてもっと厄介なのは実際に「見といて良かった」となるパターン。
ギャンブルで得た報酬は普通よりも価値がある、
と錯覚してしまうのと同じく
その情報が有益であればあるほど更にスマホや、スマホによって得られる報酬(情報)を
過大評価してしまうのです。
そして実際、インスタやTwitterの開発者は、ギャンブルの仕組みをベースにSNSを作っていて、
いたるところに我々が本能で持っているギャンブル脳を刺激する仕掛けを作っている!!
そうです。実は我々は早朝からパチンコ屋に並ぶパチスロ達と同じなのです。
大抵の人は自分がこの罠にはまってしまっているという事実に気が付かないまま
我が子にも同じようにスマホやタブレット機器を与えているわけです。
未成年への影響
お酒を飲む年齢が若い人ほどアルコール依存症にかかりやすい
のはもはや周知の事実です。
また、ギャンブルも未成年は禁止されています。
それはギャンブル依存症が生活を脅かすようになっても辞められない脳の障害であり、
発達途中の子供ともなれば前頭前野に異常をきたし、将来に渡って影響してしまう恐ろしい心の病気だからです。
じゃあスマホはどうなのでしょうか?
こんな実験があります。
わずか10分でストレスホルモンであるコルチゾールが急増した。
これはギャンブル依存症患者と全く同じ数値だった。
法律で縛るべきとまでは言いませんが、
ある程度未成年の使用には教育機関が警鐘を鳴らすべき結果では……?
ということも分かってきています。
スマホの使用時間で成績が下がる
今、小学校高学年の7割が自分のスマホを持つ時代。
しかし、東北大学加齢医学研究所の研究結果によると
勉強を頑張り睡眠時間を確保していたとしてもそうでない子に比べて
成績が半分以下になる
※4科目(国語、算数〈数学〉、理科、社会)の偏差値
これはなんと仙台市の小中学生7万人を対象に2010年から13年間もの追跡調査で分かったというからかなり信頼性の高い研究結果ですよね。
スマホを全く使わない層のほうが、スマホを1日3時間以上使う層よりも著しく成績が良かったわけですが、
話はこれで終わりではない。
それよりも一番成績が良かったのは…
つまり、まとめると
②次いでスマホを全く使わない層
(ここまでは全体の平均点より上)
成績が半分以下(全体の平均点よりも下)
「勉強時間」「睡眠時間」の長さも含めて調査しています。
……わけではなかったのです。恐怖過ぎんか。
考えられる要因
スマホを全く使わない層よりも成績が良かったのか?
やっぱスマホ持たせたほうがいいじゃ~ん
ってなりますよね。
まぁそれも今の時代全然間違いではないと思います。
しかし注意して欲しいのが、
スマホは依存性が高く自分の意思ではどうもしようもないことは明白ですが、
親が時間を管理して無理矢理取り上げるならまだしも、
大人でも平気で1時間溶かしてることザラにあります。
私もやることいっぱいある時に限って「芸能界 闇」とかググっちゃう
ついググったりYouTube開いちゃうよね……。マジGoogleの下僕。
ましてや子供!!
子供の脳は急速に発達する為、大人よりも影響が出やすいのですが、
1時間未満に抑えられている子達に限り
自分を律する力がもともと高いのだと考えられます。
つまり自己管理能力が高い子供達。
これは成功者に多い要素のひとつと言われています
特に「自分の意思で」そうできている子は元々優秀なのではないでしょうか。
スマホの置き場所によっても変わる
勉強や、何かに集中したい時にはスマホを見ないようにしよう!
と思いますよね。
アンデシュ・ハンセン(「スマホ脳」の著者)は
そこにスマホがあるだけでも集中力を妨害する
と言っています。
存在だけで……!?
これは脳が「ぼくちんの大好きなスマホを無視する(ぴえん)」
ということに既にキャパを割いてしまっているから!!
“大学生500人の記憶力と集中力を調査すると、スマホを教室の外に置いた学生の方が、サイレントモードにしてポケットにしまった学生よりもよい結果が出た。学生自身はスマホの存在に影響を受けているとは思ってもいないのに、結果が事実を物語っている。ポケットに入っているだけで集中力が阻害されるのだ”
引用:スマホ脳 著者アンデシュ・ハンセン
ポケットに入れていたり、近くにいるだけでもダメなんですね……
では「学習用にスマホ・タブレットを使う」場合は?
ここからはこんな事が分かります!
・データが証明した!人類は年々バカになっている
・賢い脳には〇〇が必要
・やっぱり紙が最強説
・脳の破壊を食い止めるにはこれしかない
・スタンフォードオンラインハイスクール校長が教えるテクノロジーとの付き合い方
ここからは有料記事です。
ご購入後、すぐに閲覧することが可能です。
【記事の収益の一部は児童養護施設の子供達へ贈る書籍代として使わせて頂きます。】
●購入された方の個人情報、クレジットカード情報等は運営側には分かりませんのでご安心下さい
●会員登録は必要ありません。どなたでもご購入頂けます。
●閲覧制限はありません。一度購入して頂ければ何度でも閲覧可能です
●購入ページの閲覧を購入者以外の方が閲覧することは固く禁じられています
●購入完了ページの転送は固く禁じられています。
コメント